2008年8月17日

「魔王(韓国版あらすじ)」<18>


目で見えるものと見えないもの

最終話が近づいてきて、すべてが悪いほうに進んでいます。
魔王(?!)は、あらゆる種まきはしますが、各人にはそれを選ばない選択肢も与えられている。それが計画通りに進んでしまうのが悲しいですね・・・。
もう止められないのでしょうか。

スンハはソクジンの弁護人として、彼が何者かに利用されたこと、彼は無実であることを証明しようとする。そんなスンハの目的がわからないオス。

ヘインはスンハをデートに誘う。うーん、楽しそうなスンハを見ていると今からでも二人で幸せになっておくれと思ってしまいますね。テソン=スンハと気づいた彼女は、その後、一人涙を流す。

その頃、ヨンチョルは駅のロッカーから赤い封筒を取り出していた。いつもヘインの残像で見えていた手はヨンチョルのものだった?! 「もうすぐ終わりだ。もうすぐだテフン」と自分に言い聞かせるように語るヨンチョル。その封筒は、オス兄の元に届いていた。中身はソクジンがスンギに渡した香港行きの航空券と、変装してチェジュドに戻ろうとするオス兄の写真だった。

スンハはオス兄に、ソクジンは死亡推定時刻に人に会っておりアリバイがある。殺したのは別の人物だと語る(ソクジンは語っていない?!)。そのため別の証拠がなければ、48時間以内に釈放されるだろうと告げる。その後、ソクジンのロッカーから青酸カリが発見される。赤い封筒を見れば、オス兄はソクジンに罪をかぶせるしかありませんからね・・・オスは、友を助けようとして兄にたどり着くのでしょうか。

ヘインと連絡が取れなくなったスンハは、教会で彼女を見つける。ヘインは何もかも気づいていることを告げる。自分を止められない辛さはわかるが、どんなに大変でも暗いトンネルからもうでてきてほしい、私がそばにいるから、と泣きながら頼むヘイン。
「僕は誰の手も必要としない。君が見たものは12年前と同じように何も証明できない」
と、彼女の手を振りほどいて去る。
なんという悲しいシーン・・・思わずもらい泣きでございます。

ヘインは、オスもまた真犯人が誰だか確信していることを知るが、彼女がスンハに恋していることを知っているオスは否定する。現場に残されたハンカチからは、ソクジンの不倫現場の写真、「'僕'は真実を伝えようと・・・」というスンギの言葉が見えたが、今まで見えた地獄の門の彫刻などは見えず、同じ人物の気配は感じられなかった。

オスはスンハを呼び出し、ソクジンを助ける目的は同じはずであり、どうすればよいかと問う。
「オイディプスの義務を果たしますか? あなたが暴こうとしている真実が、あなたの心臓を貫くことになっても?」
という意味深な回答。
友を助けるために、実の兄を逮捕することになっても? ということでしょうか?

通話記録と写真、目で見えるものと見えないもの、というスンハの言葉から、オスはソクジンの不倫関係に気づく。

こまごま
・農場のお兄さんとスンハの関係は、仕事を終えたお兄さんが栄養失調で倒れていたお兄さんをみつけたというもの
・事務長は当時の家出人リストを取り寄せ、スンハの名を見つける。彼はスンヒの元を訪れ、テソンの過去を語る。あくまでスンハをかばう彼女に、彼を止めてほしいと頼む事務長。
・捜査により、ソクジンは死亡推定時刻にオス兄嫁と通話していたことがわかる。さらに、スンギのカバンから赤い封筒に入ったオス兄嫁の写真がみつかる。
・オス父はソクジンに殺人ができるはずがないと言い、下のものに対する責任が取れなくては上に立つ資格はない、ソクジンのために何でもしろとオス兄を叱責。この人、オスへの愛も感じるし、ただの冷酷な人ではないですよね。さすが、大物。
・ソン・ジュンピョ交通事故のファン運転手が、オスをたずね、公衆電話から指示をうけていたこと、電話の相手には吃音があったことを打ち明ける。ヨンチョル?!
・オス兄は嫁を海外旅行に誘う。ソクジンのアリバイを証言させないため?!

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sawa-one.com/blog/mt-tb.cgi/1025

コメントする